ぐるっと流山 グリーンフェスティバルのイベントデイ!

ページ番号21010 更新日 平成26年5月7日

グリーンテーブルで過ごすそれぞれの時間

市民の方と触れ合う井崎市長

 花と緑の祭典「流山グリーンフェスティバル2014」が4月29日から開催され、最終日となる5月3日に、グリーンフェスティバルが最も盛り上がりをみせるイベントデイが開催されました。
 流山市の緑あふれる住環境を守り、さらに育んでいくために始めたこのイベントも今年で9回目。グリーンフェスティバルは市だけでなく、市民の方や大学生の皆さんと一緒にアイディアを出しあいながら作り上げています。


4つの色で飾られた食卓

 今年は「グリーンテーブル」テーマに、約4,000個の花と野菜の苗を使った駅前ガーデンと食卓が展示されました。食卓は「赤」「黄色」「緑」「青と白」で飾られ、それぞれ「愛」「家族」「癒し」「友情」のテーマで作られました。駅前ガーデンでは、花絵を見て楽しむ方や、実際に食卓に座って休憩をする方たちなど、たくさんの方であふれていました。


間違い探しに取り組む親子

 さまざまな絵が飾られる駅前階段の今年のステップアートは、かわいらしいオオタカをモチーフにした、幸せを食卓に運ぶ鳥がテーマの絵です。今回は絵を見て楽しむだけでなく、当日会場で配られたチラシと実際の絵を見比べて間違い探しをするという楽しさもあり、多くの親子の方が間違い探しに挑戦していました。
 間違い探しに正解して花の苗をもらった、十太夫からお越しの高橋庵ちゃん(5歳)は「間違い探しが好きで、すぐに見つけられました。簡単で楽しかった」と笑顔で話してくれました。


森の中で工作

 ナチュラリスト・ケビンさんと行くおおたかの森探検ツアーは、毎年人気のあるイベントの1つです。今年はおおたかの森で生き物を探すだけでなく、ケビンさんが持ってき桜、コナラ、カシ、クヌギの木を子どもたち自身がのこぎりで切断して、簡単なキーホルダーを作りました。初めてのこぎりに触れる子もいて、工作の楽しさを味わうだけでなく、木の種類によって堅さが違うことなども学びました。


ケビンさんの缶バッジづくり

 またケビンさんがサプライズで、その場で缶バッジを作りプレゼントしてくれました。ケビンさんが書いたオオタカのイラストのものや、子どもたち自身が書いた絵が目の前で缶バッジになる様子を見て、子どもたちは大喜びでした。
ツアーにお母さんと参加した南流山からお越しの熱田林星君(4歳)は「虫はあまりいなかったけど、鳥の鳴き声が聞こえて楽しかったです」と話してくれました。


グリーンフェスティバル会場

 また駅前階段では、突然その場にいる人が踊り出すフラッシュモブダンスが行われ、約100人の方が同じ振り付けで踊る姿に、会場の方は驚きながらも数分間のダンスから目が離せない様子でした。ほかにも、フリーマーケットやおいしい食事などが楽しめる森のマルシェ、ステージでは生け花とバルーンパフォーマンスが行われるなど、会場を訪れた方は存分に楽しい時間を過ごされたようでした。


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