麻しん(はしか)にご注意ください

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ページ番号1019584  更新日 平成30年10月16日 印刷

松戸保健所管内における麻しん(はしか)の発生について

平成30年9月27日から10月14日までに、松戸保健所管内(流山市・松戸市・我孫子市)で麻しん(はしか)の患者さん9例が発生したという発表がありました。

1例目の患者さんには海外渡航歴があり、2~9例目の患者さんには、1例目の患者さんの医療機関外来受診時期に当該医療機関への滞在が確認されています。なお、患者さん9例のうち、予防摂取歴がない方が3例、予防摂取歴が1回のみの方が5例、予防摂取歴が不明の方が1名となっています。


麻しんは感染力が非常に強いため、感染拡大に厳重な注意が必要です。

麻しんの予防、感染の拡大防止には、予防接種が重要です。

また、下記にあげる麻しんの症状がみられ、感染が疑われる場合は、必ず受診する前に医療機関に電話をして、医療機関の指示に従って受診してください。

市民一人ひとりの感染予防対策へのご協力をお願いします。

麻しん(はしか)について

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって引き起こされる、急性の全身感染症です。感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100パーセント発症するといわれています。

一昔前まで、麻しんは「誰でも一度はかかる子どものありふれた病気」「小さいうちにかかっておけば大丈夫」などと思われてきました。しかし、今日では、麻しんは「死ぬこともある恐ろしい病気」「ワクチンで防ぐことができる予防すべき病気」「地球上から排除できる病気」と考えられています。

症状

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症するといわれています。特別な治療法はなく、今なお先進国であっても患者1,000人に1人の割合で死亡する可能性があるとされています。

感染経路

麻しんウイルスの主な感染経路は空気感染で、その他にも飛沫感染、接触感染で、人から人へと感染します。

また、発症した人が周囲に感染させる期間(感染力を有する期間)は、症状が出現する1日前から解熱後3日間まで(全経過を通じて発熱がみられなかった場合、発疹出現後5日間まで)といわれています。

潜伏期間

感染すると、約10日から12日の潜伏期間を経て発症します。

修飾麻しん

幼少時に1回のみワクチンを接種しているなど、麻しんに対する免疫が不十分な状態で感染した場合は、より軽い症状や典型的ではない症状となることがあり、このような麻しんを「修飾麻しん」と呼びます。例えば、潜伏期間が長くなったり、高熱が出ない、発熱期間が短い、発疹が手足だけで全身には出ないなどがあり、風しんなどに似た症状を呈することもあります。感染力は典型的な麻しんと比べて弱いといわれていますが、気付かずに周囲への感染源になることがあるため、注意が必要です。

麻しん(はしか)の感染が疑われる時

症状などから、麻しんが疑われる場合は、必ず受診前に医療機関に電話で連絡し、受診方法等医療機関の指示に従って受診してください。麻しんは感染力が非常に強いため、事前の連絡をせず医療機関を受診すると、周囲に感染させてしまう危険があります。

また、受診の際は不特定多数の方との接触による周囲への感染を防ぐため、公共交通機関等の利用は避けてください。

麻しん(はしか)を予防するために

麻しんは感染力が非常に強く、空気感染もするので、手洗いやマスクのみでの予防はできません。また、発症してしまうと、麻しんに対する有効な治療法はなく、症状をやわらげるための処置しかありません。

麻しんを予防し、感染拡大を防止するためには、予防接種を受けることが重要です。


麻しん定期予防接種の対象者(第1期:1歳以上2歳未満、第2期:5歳以上7歳未満で小学校就学前の1年間)で、まだ受けていないお子さんは、「早めに」「確実に」予防接種を受けましょう。詳細については、下記のリンク先ページをご覧ください。


定期予防接種の対象ではない方でも、麻しんにかかった事がなく、2回予防接種を受けていない方や予防接種歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、予防接種(任意接種)を検討しましょう。

特に、不特定多数の方と接触する方(医療従事者・児童福祉施設等の職員・学校等の職員・各施設利用者等)は、麻しんを発症すると、学校や職場等で感染を拡大させてしまう危険があります。母子健康手帳などで、麻しんの予防接種歴、罹患歴や抗体価を確認し、予防接種歴が2回ない方などは予防接種を受けることをお勧めします。

なお、麻しんの予防接種を受けていない方は、風しんの予防接種も受けていない可能性が高いことから、麻しん風しん混合ワクチンの接種を検討しましょう。

予防接種を希望される場合は、事前に医療機関に連絡をして、ワクチンの取り扱いや予約の必要性の有無などを確認してください。

現在、風しんが流行していることから、流山市では、妊娠中の女性の風しん感染を予防し、赤ちゃんの先天性風しん症候群の発生を防ぐため、妊娠を希望している女性やその配偶者、妊婦の配偶者の方を対象に、緊急措置として、風しん(麻しん風しん混合ワクチンも含む)予防接種の費用助成を実施します。詳細については、下記のリンク先ページをご覧ください。

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健康福祉部 健康増進課
〒270-0121 流山市西初石4丁目1433番地の1 流山市保健センター
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