入浴時のヒートショックにご注意を

ページ番号1016950  更新日 平成29年11月23日 印刷

≪寒冷時の入浴に注意!!≫

  現在、全国的に入浴時における、心肺停止事故が問題となっております。みなさん、「ヒートショック」という言葉を耳にしたことはありませんか?ヒートショックとは、急激な温度変化が血圧を急上昇、急降下させ、身体に悪影響を及ぼすことで、入浴時における急病の原因の一つにこの「ヒートショック」が挙げられています。特に冬季では湯船の中と浴室の温度差が大きくなることから、入浴時の心肺停止の発生頻度が非常に高くなるともいわれています。

 

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 上記のグラフでは、冬の寒い時期が近づくにつれ、入浴時における心肺停止事故の発生件数が上昇していることがわかります。(グラフ上の赤色部分)それでは、どのような人がヒートショックを起こしやすいのか、また、ヒートショックによる心肺停止を予防するためにはどのような対策が必要なのでしょうか・・・・

≪ヒートショックを起こしやすい人の特徴≫

1. 65歳以上の高齢者の方
2. 高血圧、糖尿病、動脈硬化などといった基礎疾患を抱えている方
3. お酒を飲んでからお風呂に入ることがある方
4. 熱いお風呂で入浴をする方(42℃以上)
上記の項目に当てはまる方に、ヒートショックは起きやすいと言われています。冬季の入浴時には、十分気を付けましょう。

≪ヒートショックによる心肺停止を予防するための対策≫

1. 入浴前には、浴室や脱衣所を温めておき、湯船との温度差を少なくしておく
2. 湯船の温度を41℃以下にする
3. 飲酒後や眠気を催す薬を服用した後の入浴は避ける
4. 入浴中はときおり声をかけ、様子を伺うようにする(タイマーをかけておくことで忘れずに様子をみにいけます)
上記の項目を意識することが、ヒートショックによる心肺停止を防ぐために重要だと言われています。冬季の入浴時には、特に心がけるようにしましょう。

≪もし、入浴時における急変に遭遇したら・・・≫

1. まず、湯船に顔が浸からないよう、浴槽に体をもたれかけさせるか、浴槽内のお湯を抜く。
2. 浴槽から引き上げることができれば、引き上げる。
3. 意識の確認をし、意識がない場合、ただちに119番通報を行う。
4. 呼吸の確認をし、普段通りの呼吸がない場合、ただちに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を行う。
5. 救急隊が到着するまで、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を継続して続ける。

≪まとめ≫

 今回、冬季の入浴時の危険性について、特徴や予防策、対処方法などをお話させていただきましたが、流山市消防本部では、一般市民を対象とした救急訓練や普通救命講習なども開催しております。講習会について参加希望の方やご質問等ございましたら、流山市消防本部の各消防署までご相談ください!!

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