ぐるっと流山 森の図書館教養講座 やさしい古文書入門

ページ番号1017751  更新日 平成30年3月20日 印刷

写真:会場全体の様子

 平成30年3月10日(土曜日)、森の図書館で「森の図書館教養講座 やさしい古文書入門」が開催され、45人の方が受講されました。森の図書館では平成25年5月から教養講座として年に6回、古文書講座が開催されています。講師は東京堂出版編集部の小代渉さん。江戸時代・明治時代の古文書関係の書籍を主に手掛けていて、各地で古文書講座の講師もされています。江戸時代に書かれた毛筆のくずし字を読むためのコツを、分かりやすく楽しく解説してくれるため、年々参加されるファンも多くなっています。最初は17人だった受講者も年々増加し、今では定員を超える申込がある人気講座です。

写真:文字の解説をする講師の小代渉さん

 この日は、上納金がどうしても払えない村人から役人への納期延長の嘆願書を題材に講義が行なわれました。まず、江戸時代の古文書に頻出する文字「御」「候」などを習います。講師が現代漢字とは全く違うくずし字を解説し、受講者がテキストからその字を探し出していきました。古文書の1~2割を占める頻出文字が読めるようになると、古文書の解読が一気に進みます。解読した字を用意された原稿用紙に書き写したのち、文章の解読に移ります。現代の漢字と似ている漢字は部首を確認し、全く形が異なるものは講師の解説をもとに、2時間かけて原稿用紙を埋めていきました。

写真:文章について語る講師

 今回で4回目の参加だという受講者の女性は「初めは古文書が全く文字に見えなかったのですが、先生による書状の歴史的背景や文字の変化の解説が特に面白かったので、連続で参加しています。今回は先生の解説の前に自分で「御」や人名を見つけられたり、このくずし字は前見たことあるな、というのもあったり、だんだん古文書が文字に見えてきて楽しいです。」と感想を聞かせてくださいました。今年度は、嘆願書の他にも、酒の席での無礼についての詫び状、婚姻の際の約束事などを題材に講義があり、他の受講者からも「庶民の生活が想像できて楽しい」という声が聞こえました。

写真:会場全体の様子

 古文書講座は、今年度も森の図書館で開催します。次回は5月19日(土曜日)13時~15時の予定です。申し込みは4月3日(火曜日)10時から、森の図書館または電話(04-7152-3200)で受け付けします。

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