ぐるっと流山　消防団第4分団に新しい小型ポンプ積載車を配備

　平成30年3月11日（日曜日）に、流山市消防団第4分団への車両の引渡式が市役所庁舎前で行われ、第4分団受持ち地域の南流山自治会、コープ野村南流山壱番街自治会、南流山弐番街自治会、南流山ウエリス自治会、木自治会、消防団第4分団後援会の方々も参加されました。

　井崎市長から新車両の鍵を手渡された木村第4分団長は、「更新された全自動小型動力ポンプ付積載車を有効に活用して、地域の皆さまと協力し、さらなる防火・防災に貢献したい」と決意を述べられました。

　今回更新された全自動小型動力ポンプ付積載車は、毎分1,000リットルを放水する能力を有し、取り外して搬送可能であり、震災時の瓦礫や道路の寸断などで、ポンプ車両が進入出来ない場所でも小型ポンプを搬送して使用することができます。また、資機材の積載スペースも充実しておりエンジンカッターなども積載可能で、震災時における救助活動ができ、消火作業だけでなく、災害状況に応じた活動が可能となりました。