ぐるっと流山 教養講座「めぐるといいことあるのかも 七福神のひみつを探る~流山には七福神がそろってる!~」

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ページ番号1017658  更新日 平成30年3月8日

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講座の様子の写真

 平成30年3月3日(土曜日)、森の図書館で、森の図書館教養講座「めぐるといいことあるのかも 七福神のひみつを探る~流山には七福神がそろってる!~」が開催され、42人が参加しました。森の図書館では平成29年度から連続講座で木彫りの七福神を作る「仏彫講座」を開催しており、平成30年2月には森の図書館のギャラリーで生徒作品展を行いました。また、七福神が市内の各お寺にあることから、市民の皆さんに身近な郷土を知っていただく目的もあり、講演会を開催することになりました。

宮崎さんと並べられた七福神の写真

 講師は、駒木にある成顕寺の副住職で、流山七福神事務局長の宮崎聖弘さんです。講演会は、「七福神って何ですか?」「仏教伝来」「個々の神様」の3つをテーマに行なわれ、七福神が広まった時代背景や、仏教がインドや中国大陸から日本に伝わった流れを分かりやすくお話ししていただきました。また、七福神が現在知られている「恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋尊・寿老人・福禄寿」と呼ばれるようになるまでの変遷も説明されました。

七福神を手に説明する宮崎さんの写真

 講演は、仏彫講座で実際に作られた七福神を手に、ひとつひとつその特徴を説明していただき、講師から参加者の皆さんに「どの七福神が好きですか?」と質問されるなど、和やかな雰囲気で進みました。参加された方からは「七福神は全て日本の神様かと思っていましたが、中国やインドの神様で、日本の神様は恵比寿様だけだと知り、驚きました」「普段聴くことのない七福神の由来がわかって、身近な流山の七福神へ行ってみようと思いました」など感想が聞かれ、皆さん今回の講演会で新しい発見をされたようです。

受講者の写真

 森の図書館では、4月28日から平成31年2月23日の第4土曜日に開催の、仏彫講座初級クラスの参加者を募集します。3月13日(火曜日)から申し込みを受け付けます。森の図書館へ電話(04-7152-3200)または直接窓口へお越しください。詳細は森の図書館のホームページをご覧ください。

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