ぐるっと流山　スポーツ・レクリエーション祭

　平成29年10月29日（日曜日）、キッコーマン アリーナで流山市スポーツ・レクリエーション祭が開催されました。今年は市民まつりと同時開催で行われ、約600人が来場して軽スポーツを楽しみました。
　10時からのオープニングでは、西武台千葉高等学校吹奏楽部によるマーチングバンド演奏が行われました。華やかな衣装に身を包んだ高校生たちが一糸乱れぬ圧巻の演技・演奏を見せる姿に、観客席からは大きな拍手が沸き起こりました。

　風船バレー、フラバレー、ヘルスバレーといった、年齢、体力を問わず子どもからお年寄り、障害をお持ちの方でもレベルに応じて気軽に楽しめる3種目のバレーのほか、ラダーゲッターやボッチャ、卓球にスポーツ吹き矢と多彩な軽スポーツが実施されました。ボッチャは東京パラリンピックで正式競技となっている種目で、赤青2チームに分かれて、目標となる白のジャックボールに近づくようにボールを投げていく競技です。参加した方からは、「難しいけどおもしろい」「もっと投げたい」といった声が聞かれました。

　また、卓球とスポーツ吹き矢はNPO法人「おおたかスポーツコミュニティ流山」の協力を得て実施されました。卓球マシンの体験では、初心者の人でも、普通の感覚で打ち返す体験に、大いに楽しんでいました。
　市では、今後もスポレク祭などの行事を通じて、市民が気軽にスポーツに親しめる機会を広めていきます。