ぐるっと流山 第14回近藤勇忌

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ページ番号1010918  更新日 平成29年9月15日

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勇忌へ赴く参加者の様子

  平成29年4 月9日(土曜日)、長流寺(流山6)で新選組局長・近藤勇を偲ぶ「第14回勇忌」が行われました。NHKの大河ドラマ「新選組!」の放送を機に、平成16年から新選組友の会(大出俊幸会長)、流山歴史文化研究会(渡辺義正会長)の共催で毎年4 月の第2 日曜に行われています。150回忌を迎える今回は、約60人の方々が集まりました。

法要の様子

 幕末に活躍した近藤勇は、鳥羽・伏見の戦いで新政府軍に敗北。流山に最後の陣を置いてまもなく官軍に包囲され、自首することとなりました。新選組結成前からの戦友である副長・土方歳三との別離の地となった流山で、参加者の皆さんはそれぞれの思いを募らせます。
 法要には、近藤勇のご子孫の宮川清蔵さんとご子息の清志さんを始め、市内外から集まった新選組愛好家の方々が参列しお焼香が始まりました。

流山福祉会館での講演会の様子

 長流寺での法要後、流山福祉会館に会場を移し、土方歳三の生涯を中心に描く「燃えよ剣」(司馬遼太郎著)の編集を担当した松成武治さんの講演会が行われました。司馬遼太郎さんの登場人物や土地柄について徹底して調べる姿勢など、作品へのこだわりについて説明がありました。読むだけでは触れる事の出来なかった作品への思い入れに、参加者は感銘を受けつつ、新選組への思いを巡らせていました。

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